1978年11月16日生まれ、さそり座、B型、左利き

茨城県結城市に生まれ育ち、結城市在住

家族は、娘5人と義理の息子1人、お嫁さんとお婿さんが1人ずつ、孫1人&猫いっぱい

バツイチ・死別シングルマザー、両親とは30代で死別

〈資格〉

・JHAセルフコミュニケーション心理カウンセラー

・AEAJアロマテラピー1級

両親は私が9歳の時に離婚、母親に引き取られる。母は精神的にとても不安定な人でいつもイライラしていて、なんとか機嫌を直してもらおうと顔色を伺う毎日に疲れ果てる。食事も洗濯も全て自分のことは自分でこなす。母に「母子家庭だからとバカにされないようにちゃんとしなさい」と言われ続け、よい子を演じていたが高校生になりだんだんそんな日常に耐えられなくなり良い子を演じることをやめる。

19歳で結婚。20歳で長女、21歳で双子(次女・三女)、24歳で四女、28歳で五女を出産する。夫がギャンブルにのめり込み借金、自己破産を経験。五女が生後6カ月の時に離婚し、生活保護を受ける経験をする。その後、職業訓練を受けパソコンスキルを身につけ事務のパートの職を得る。

五女の不登校。小学5年生から中学3年生までほぼ学校に行かない日々を送る。現在高校2年生、自分で行きたいと選んだ通信制の高校に週1で通っている。最初の頃は、なんとか学校に行かせようとしてもがいた時期もありましたが「起立性調節障害」と診断されたり、友達とのいざこざ、とても感情が敏感な性格など、無理に学校に行くことだけが大切ではないと気づき、彼女が将来どう生きたいのかを一緒に考えるようにし、無理に生かせることをやめました。娘が自分のことを「明るい不登校」と言うようになってからはお互い笑顔が増えました。

41歳で長年お付き合いしていた男性と再婚しステップファミリーとなる。再婚した翌年、夫が悪性脳腫瘍(グレード4の神経膠芽腫)を患う。1年2カ月後全身不随になった夫を10日間だけ自宅介護し、みんなに看取られながら旅立つ。

30代後半で自分の生きづらさや、パートナとの不仲、転職を機に心理学と出会い少しづつ人生を変えていきました。今の私は幸せに生きています。でも、その裏にはたくさんの悲しみと怒りと絶望があります。理不尽な思いを沢山してきました。生きる意味を毎日毎日考え、理由や価値を探して不安定になり、親を嫌って恨んで消えてなくなりたい衝動に駆られ子育てが終わったら静かにこの世から消えることを望んでいました。ある時カウンセラーさんに「死にたいと思う気持ちの裏側にあるのは”生きたい”だと思うよ」と言われたことで自分の人生に向き合うことを決意しました。その日からゆっくり自分と向き合い、改善してきたことで今があります。

どうせ私なんて生きていてもなんの価値もないし、意味もないし、何をやっても幸せになんてなれるわけがないんだ!と縛り付けていたのは自分自身でした。だから、人生を変えたいのなら自分が行動するしかないと気づいたことで今の私がいるのです。

私の経験が誰かの役に立つのならと思いカウンセラーになりました。ほんの少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。